とお悩みの方へ今回の記事では業界の決め方についてお伝えしていきます!
・業界はいくつに絞ればいいか
・自分にあった業界の決め方・見つけた
今回の記事を読むことで業界の決め方が理解できるようになるので、ぜひ参考にしてください!
業界を絞る必要はあるのか?
まずそもそも前提として、業界って絞る必要があるのか?について話そうと思います。
業界を絞る目的は自分が働きたいと思える企業を見つけやすくするためです。なぜなら日本には何百万社という会社が存在するため、ある程度絞って考えていかないと調べる時間が足りなくなってしまうからです。
そのため業界で絞ることで似通った企業を探すことができるので、効率的に企業選びをすることができるんです。
逆に言うと、働きたいと思える企業を効率的に選べるのであれば、業界で絞る必要はないとも言えます。
業界で絞る必要はないとは、具体的に言うと、業界ではなく職種や企業規模、仕事内容などで絞っていくということです。
つまり業界で絞るというのは、あくまで企業選びを効率的に進めるための1つの手段ということなんです。
なので結論、業界を絞るかどうかはどちらでも良いです。あくまで業界を絞るというのは手段でしかないので、効率的に企業選びをするために業界を絞った方が良いなという人は絞って考えましょう。
逆に業界ではなく、別の方法で絞った方が良いと考える人は業界ではなく別の絞り方を採用するのが良いと思います。
業界はいくつに絞ればいいか
もし絞るとなった場合、その個数としては3〜5業界に絞るのを1つの目安としてください。
理由は効率的に企業を選んでいくために業界を絞っているのに、5つ以上にしてしまうと、時間がなくなり企業を調べきれなくなるからです。
なので3〜5つに業界は絞るようにしましょう。
自分にあった業界の決め方・見つけ方
自分にあった業界を見つける・絞っていくには、企業選びの軸と自分の強みを見つけることが大切です。
企業選びの軸を見つけることで、どんな風に企業を絞っていけばいいかその大まかな指針を作ることができます。
企業選びの軸で、こんな企業がいいなというのがわかったら、その軸にあう業界はどこかを探していきましょう。
企業選びの軸の見つけ方については以下の記事を参考にしてください。
こんにちは。 就活を始めると『就活の軸を作った方が良いよ』『就活の軸を作ろう』と言われることありませんか? 確かに就活の軸は大事そうだし、作った方がいいかもって思うけど、実際なぜ作らなきゃ[…]
また自分の強みを見つけることでも業界は絞っていくことができます。
というのも業界によって求められる強みというのが若干違ってくるからです。
ある業界では全く相手にされない強みでも、別の業界にエントリーしてみたらスムーズに選考を突破できたというのはよくある話です。
なので自分の強みを把握し、その強みはどの業界で求められているのか?を考えると業界が絞りやすくなります。
まとめ:業界を絞るのはあくまで企業を効率的に調べるための手段
業界を絞るというのはあくまで企業選びのための手段の1つです。
自分が働きたいと思える企業の特徴をしっかりと定めて(企業選びの軸をしっかりと定めて)、そこからエントリー企業を効率的に絞れるなと思ったら、業界を絞っていくようにしましょう!