周りが就活を始めていたり、インターンに参加した、面接を受けたという話を聞いて、
とは思っても
という思うことはありませんか?
そこで今回の記事ではそもそも働きたくない人は就活でどうするべきなのか?についてお伝えしていきます!
就活生が「そもそも働きたくない」と感じる理由
そもそもなぜ働きたくないと感じるのか、理由次第で取るべき対処法も変わってくるのでまずは「そもそも働きたくない」と感じる理由について考えてみましょう。
理由①会社員が向いてなさそうと感じているから
働きたくないと思う理由の1つに、なんとなく自分が会社員として働くことに向いていないと感じていることが挙げられます。長時間のデスクワークや決まった時間に出社する生活リズムに適応できるかどうか、不安を抱く人も多いです。
私自身も満員電車に乗りたくない、死んだ顔のサラリーマンみたいにはなりたくないと思っていたので、会社員向いてないかもしれないと大学生の時は思っていました。
理由②就職する必要性が理解できないから
「なぜ就職しなければならないのか」という根本的な疑問を持つ就活生もいます。特に、フリーランスや起業といった選択肢が増えている昨今では、従来の会社員としての働き方が唯一の選択肢ではなくなっています。そのため、必ずしも就職する必要があるとは思えないと感じる人もいます。
理由③やりたいことがわからないから
自分が何をしたいのか、どのような仕事に就きたいのかが明確でないことも「働きたくない」と感じる原因の一つです。興味のある分野や得意なことが見つからないと、就職活動に対するモチベーションも低下しがちです。やりたいことがわからないまま就職することに不安を感じる人も多いでしょう。
理由④漠然とした不安があるから
将来に対する漠然とした不安も、「そもそも働きたくない」と感じさせる要因です。例えば、経済状況や雇用の安定性、社会の変化に対する不安などが挙げられます。また、自分が社会でどのような役割を果たせるのか、果たして自分のスキルや能力が通用するのかといった疑問も、働くことへの不安を増幅させます。
理由⑤仕事以外にやりたいことがあるから
仕事以外に情熱を注ぎたいことがある場合、それが「働きたくない」という感情に繋がることもあります。例えば、趣味や推し活、旅行やゲームなど、仕事以外に時間とエネルギーを使いたいと考える人もいます。このような人々にとって、就職は自分のやりたいことを制限するものとして捉えられがちです。
理由⑥人間関係がめんどくさそうだから
職場での人間関係が煩わしいと感じることも、就職に対する抵抗感を生む要因です。特に、上下関係や同僚とのコミュニケーションにストレスを感じる人は少なくありません。また、職場の人間関係が原因で精神的に疲弊することを避けたいと考える人も多いです。
理由⑦縛られたくないから
自由な時間やライフスタイルを重視する人にとって、就職は自分の時間や生活を縛るものと感じられます。決まった時間に働くことや、会社の規則に従うことに対する抵抗感が、「働きたくない」という気持ちを生むことがあります。また、場所や時間にとらわれずに働けるフリーランスの魅力も、従来の就職に対する魅力を薄れさせています。
そもそも働きたくない就活生におすすめの対処法【7選】
対処法①就活をしない場合の選択肢を知る
就活をしない選択肢として、フリーランスや起業などがあります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分に合った選択肢を見つけることが大切です。
- フリーランス:
好きな時間好きな場所で自分のペースで働ける、一方収入が不安定なこともある。 - 起業:
自分のビジネスを持つことができ、自分のペースで働くこともできる。一方初期投資が必要な場合や収入が不安定なこともありリスクもある。
就活をしなくても生きていく方法はたくさんあります。許されるのであれば休学してもいいかもしれませんし、大学生のうちにフリーランスとして働く土台を作り、新卒でフリーランスとして活躍する道もあります。
就活以外の選択肢を知っておくことで気持ちにも余裕が出るため、選択肢の幅を増やすことは大切です。
対処法②就活しなかった人に話を聞いてみる
実際に就活をせずフリーランスになった人に話を聞くことで、リアルな体験やアドバイスを得ることができます。ネット上のブログやSNSでも情報収集が可能です。
- 体験談を調べる:
成功例や失敗例を知ることで、自分の選択肢が具体的になる。 - 現役でフリーランスとして活躍してる人の話を聞く:
実際に就活しなかった人に話を聞くことで就活しないことのメリット・デメリットのイメージが湧く。
就活をしなかった人を探してみて、実際になぜ就活しなかったのか?今は何をやっているのか?を聞くことで、就活そもそもやらなくてもなんとかなるんだというイメージを湧かせることができます。
イメージが湧けば自分の心にも余裕が出てくるため、フリーランスの人に話を聞くことはおすすめです。
対処法③将来どんな生活を送りたいのか?理想を考える
自分が将来どんな生活を送りたいのかを具体的にイメージすることで、働く意義や目標が見えてくることがあります。理想の生活を考え、それに向かってどのような道を歩むべきかを見つけましょう。
- 理想の一日を描く:
朝から夜までのスケジュールを具体的にイメージする。 - 長期的な目標設定:
5年後、10年後の自分を想像し、どのような状態でいたいかを考える。
理想を思い描くことで、理想を達成するために本当に就活しない方がいいかもしれないと思うこともあるでしょう。反対に理想のためには就活をしておいた方がいいなと思うこともあるでしょう。
どちらにせよ自分がどうしたいのかを具体化しておくことは大切です。
対処法④なぜ働きたくないと思うのか?を言語化してみる
「働きたくない」という感情の裏には、具体的な理由があるはずです。その理由を言語化することで、問題点や不安が明確になり、対処法も見えてきます。
- 自分の感情を書き出す:
ノートや日記に自分の気持ちや感情を思いのままを書き出してみる。 - 心理的なブロックを知る:
自己分析や他己分析を通じて、無意識のうちに考えていた思い込みなどを知る。
自己分析をしていくと「働く」ことより、働くことに対してネガティブな事象があるため働きたくないと思っている可能性も出てくると思います。
例えば、
・土日休めないとか無理
・残業したくない
・上司ガチャ外れたらどうしよう…
・今の環境から変わるのが嫌
などです。
働くことそのものではなく、働く際に付随する具体的な事象が嫌だからということがわかれば、嫌な事象を回避するためにどうすればいいかを考えていけると働くことに対しての捉え方も変わるでしょう。
対処法⑤将来の夢や叶えたい目標を妄想してみる
自分の夢や目標を自由に妄想することで、モチベーションが高まることがあります。何をしたいのか、どんな未来を描きたいのかを考え、それに向かって行動する原動力を見つけましょう。
- ビジョンボードを作成:
雑誌の切り抜きや写真を貼り付け、自分の理想を視覚化する。 - 目標リストを作る:
短期的・長期的な目標をリストアップし、どうやったら達成できるのかを考える。
将来どんな生活を送っていたいのか、やりたいことは何なのかを考えていくと、就活すべきかしないべきかをより具体的に考えることができます。
対処法⑥家族や第三者に相談してみる
自分一人で悩むのではなく、信頼できる家族や友人、専門家に相談することで、新たな視点やアドバイスを得ることができます。
- 信頼できる家族に話してみる:
自分の気持ちや考えを率直に伝えることで、サポートを受けやすくなる。 - キャリアカウンセリング:
プロのカウンセラーに相談することで、専門的なアドバイスを受ける。
対処法⑦企業説明会やインターンに参加してみる
一度企業説明会やインターンに参加してみることで、実際の職場や仕事の雰囲気を体感することができます。これにより、働くことへの抵抗感が薄れるかもしれません。
- 説明会に参加:
企業のビジョンや文化を知ることで、興味を持つことができる。 - インターンシップ:
短期間で実際の仕事を経験し、自分に合っているかどうかを判断する。
そもそも働きたくないと考えながら就活をするデメリット
選考時に熱意が低いと思われる
- 面接やエントリーシートでの表現
企業の選考プロセスでは、応募者の熱意やモチベーションが重要視されます。しかし、「そもそも働きたくない」と考えていると、その気持ちが面接やエントリーシートに表れてしまうことがあります。曖昧な回答や消極的な態度は、選考官にとってマイナス評価の要因となります。
- 他の候補者との比較
熱意を持って就活に取り組んでいる他の候補者と比較されると、なおさら自分の低い熱意が際立ってしまいます。結果として、選考を通過する確率が低くなるでしょう。
内定がもらえたとしてもミスマッチになり早期退職につながる
- 自分の適性や希望と異なる仕事
働きたくないという気持ちを持ちながら就活を続けると、自分の本来の適性や希望を無視したまま内定を受け入れてしまう可能性があります。その結果、実際に働き始めると仕事に対する不満が増え、ミスマッチを感じることが多くなります。
- 早期退職のリスク
ミスマッチが続くと、早期退職を考えるようになります。これは企業にとっても応募者にとっても大きな損失です。早期退職は次の就活にも悪影響を及ぼす可能性があります。
そもそも働きたくないという思いが面接官や人事担当者に伝わってしまう
- 言葉や態度に出るネガティブな感情
「そもそも働きたくない」という感情は、どんなに隠そうとしても言葉や態度に表れることがあります。面接官や人事担当者はそういった細かなサインを見逃さず、応募者の本音を見抜くことが多いです。
- 信頼感の欠如
ネガティブな感情が伝わると、企業側からの信頼を失い、内定を獲得するのが難しくなります。信頼感の欠如は、長期的なキャリア形成にも悪影響を及ぼすでしょう。
働きたいと思っていないのでいつまでも就活が終わらない
- モチベーションの低下
働きたくないという気持ちを抱えたまま就活を続けると、モチベーションが低下しがちです。モチベーションが低いと、就活の効率も悪くなり、いつまでも就職先が見つからないという悪循環に陥ります。
- 長期化する就活のストレス
就活が長期化すると、精神的なストレスも増大します。ストレスが蓄積されると、さらにモチベーションが低下し、就活自体が苦痛に感じられるようになるかもしれません。
まとめ:そもそも働きたくないなら就職以外の選択肢もあり
そもそも働きたくない、特に会社員は向いていないと思う方は就職をしないという選択肢を取るのもありだと思います。私自身も大学生の頃に会社員は向いてなさそうだと感じ、新卒では就職せずフリーランスとして活動する選択肢を取りました。その選択は今でも間違ってなかったと思っていますし今もこうして新卒で就活しなくても生きていけています。
ただ就活をしないという選択をするにしてもフリーランスとして生きていくのであればスキルを身につけることは必須です。そこでおすすめなのがフリーランスになれるスキルを大学生のうちから身につけておくことです。
スキルを身につける方法は色々ありますが、今回はWebデザインについてご紹介します。
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